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目 次
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8.MMTTYをターミナルソフトでコントロール(2) RTTY(Wf1B編)
ここでは、RTTYコンテスト用ソフトの中でも定番とも言えるRTTY5(通称WF1B)でMMTTYのコントロールに挑戦します。 と、言っても前項のLogger編で行ったMMTTY側の設定はそのまま使えますので、RTTY4(WF1B)側の設定について
重点的に説明を進めます。RTTY5はフリーソフトウェアーになりましたので自由にダウンロードして使えます。
8-1 接続方法
接続は7-2項を参考にして下さい。 8-3 MMTTYの設定 ここではKAMを前提に説明を進めておりますが、すでにRTTY4(WF1B)+TNC231(241)で運用されている方はMMTTYの "TNC模擬モードの設定"において"TNCtype"を"TNC241"に設定して下さい。
8-4 RTTY5(WF1B)の設定 既にKAMを使っている方は設定の変更をする必要はありません。念のためMMTTY側と接続するCOMポートのスピードが 一致していることを確認して下さい。7-2項の接続を行っていればKAMを使っていた時と同じ操作でMMTTYをコントロール
することができます。
RTTY5(WF1B)側の設定(変更)を行う場所はRTTY5(WF1B)の"rtty.ini"ファイルです。DOSでお使いの方は専用のエディター で、また、Windoows95/98のDOSプロンプトの中でお使いの方はメモ帳またはワードパッドで赤字の部分を変更、もしくは
確認して下さい。
8-5 RTTY4(WF1B)からMMTTYをコントロールする
立ち上げは、MMTTYを先に、そしてRTTY5(WF1B)の順に行います(ここではRTTY5(WF1B)の詳しい操作方法については 触れませんのでご容赦下さい)。RTTY4が立ち上がったときに要求されるファイルの名称は適当に(TEST等)入力して先に進み
ます。そしてRTTY5WF1B)のオープニング画面の右下にある"Tnc"の名称が"KAM"になっていることを確認して下さい。
次にCTRL+ENTERで運用画面を開きます。ファンクションキーやALT+***による操作でMMTTYが送信モードに、そして受信 内容がRTTY5(WF1B)の画面にプリンとされることを試して下さい。下の画面は1台のパソコンでRTTY5(WF1B)からMMTTYを
コントロールした時のものでMMTTYの画面はコントロールパネルのみが表示されるように"TNC模擬モード"の中で設定して
います。
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