2003/7/27
スチームエンジンの防災対策としてバーナーの脇をアルミ板で囲いました。もちろん空気は流れる様になっています。 蒸気で走れるようになったところで、5月11日に追浜の海洋科学技術センターのプールへ試運転に出かけました。 |
走ってます。これは予備モーターでの走行。蒸気は炊いていません。安定した走行・・・。美しい。 |
蒸気での走行。気温が高いと蒸気は目立ちません。この写真は蒸気を艦橋前方のVLSに回したところ。発射の煙の演出のつもりですが、イマイチ迫力不足・・・。 |
水漏れゼロ。バウスラスターもバッチリ機能しました。 フィンスタピライザーも正しく動作することを確認。ただし、船が傾くほどの高速旋回がプールではできなかったため、どのぐらい効くのかは未確認でした。これは完成してからのお楽しみ・・・かな。 当日の走行ではユニバーサルジョイントのねじがヘタっていてちょっと苦労しましたが、おおむね良好の結果でした。 艦尾の「みらい」の文字がうれしい。 |
煙突の製作開始。 |
ヘリの格納庫は閉めた状態にするつもりでしたが、やっぱり頑張って開けた状態にしようと思います。めんどくさそう・・・。 |
左:煙突のデティール追加中。 右:127ミリ砲の型です。このあとバキュームフォームで実際の部品を作ります。砲身は2ミリ内径の真鍮パイプにポリパテを絡ませて削ってテーパーをつけました。真鍮パイプを使うのは、あとでいろいろ発射できるようにするためです。 |
艦橋ですが、やっぱり前後がやや短く感じられたので、5ミリほど延長します。せっかく作った部分も一旦破壊(涙)。私は細かいデティールに対してはあんまり気にならないのですが、プロポーションは気になります。でも他の人が見たらどうでもいいことなのかもしれません。モデラーの性ですね。 |
艦橋の後ろにスペーサーをかませて板を張りまして。5ミリ延長中。 |
同じように艦橋司令室の幅や形が気に入らなかったので作り直し中・・・。うひーなんという回り道。 趣味とは「無駄なこだわり」と見つけたり。 |