2004/1/12
第一煙突を製作開始。スチームエンジンのバーナーの真上に位置するため熱を逃がせるような構造にしてます。また素材も熱による変形を防ぐために、方眼紙で作っています。 |
ハンダ付けの練習。第一煙突は、どこまで作りこむかの判断のためにとりあえず完成させようと思います。 |
一応第一煙突は完成。ハンダ付けのコツは、ペーストをしっかり塗りつけた後ハンダをジュッとすばやく付ける・・・ということだと体験でわかってきました。 |
この煙突は、「作りこみはこの程度までにしよう」という基準です。 |
煙突を付けたところでプロポーションチェック。よしよし、なかなかカッコいいぞ。しかし・・・第二煙突がなあ・・・。 後ろの第二煙突はスチームエンジンのホントの煙突もかねています。このままだと前後の煙突のデティールのバランスが悪すぎ・・・。やっぱり第二煙突も二股に分けた護衛艦の実物と同じ形に挑戦しようと思います。こちらは熱がすごいので真鍮板で作らねばなりません。また新たな挑戦になります。ふー。 |
艦橋のほうは、フェイズド・アレイ・レーダーを装着! イージス艦っぽくなりました。 |
舷燈もつきます。発光ダイオード(3V)を仕込みました。 |
大変なのは、ラティスマスト。プラ棒、プラバンで冬休み中かかってここまで作りました。 最初は送電鉄塔みたいなものかな・・・と思ってましたが、床がある場所と無い場所があったりして「なんでこうも複雑なの!」と叫びたい気分です。 |
マストを仮置きして、さらにイージス度が増してきました!(笑) マストの前の射撃指揮装置の台を作ってみたものの、デカすぎたために作り直しです(涙)。私の製作作業はそんなことの連続。図面引きやリサーチをいい加減にやってますからねえ。せっかちな性格のせいです。 実はマストも途中まで作って気に入らなくて作り直した2作目なのです。 |
バーナーの真上にある第一煙突の周りにもスリットを入れて熱を逃がせるようにしました。スリットはアルミ製。煙突にももちろん穴が開いてますのでそこからも熱は逃げます。 空気はサイドの穴(後ほどこちらもスリットにします)から入ります。これで多分空気の流れができて、しっかり燃焼してくれるものと期待しております。 本日はここまでのご紹介。 |