2002/11/17
船体に積み込む前にスチームエンジンのテストをしました。 仮の板の上にこのようにセット。 一番左がバーナー。燃料用アルコールが140cc入ってます。 真中がボイラー。水が500cc入ってます。 一番右はエンジンです。 |
まずバーナーの噴出し口を暖めます。 |
温まったところでバルブを開いて点火! 炎がゴーっという大きな音を立てて噴出しました。上記の写真はちょっとバルブを開きすぎて炎の色がピンクになっちゃってます。この後青色になるように調整しました。 |
圧力計が徐々に上がります。3分ぐらいで2キロに・・・・ |
スロットルを開くとエンジンが回り始めます。 排気管をつないでないので、蒸気と熱湯が噴出して机がぬれちゃいました |
エンジンが回ってます! 気持ちのいい回転です。 試運転なので回転数があまりあがらないようにしました。 トルクはそんなにありませんが、結構早く回ります。 一回分の燃料で約20分間回り続けます。ボイラーなどは結構熱を持つため、船に積んだ場合、上部構造物にはプラバンはとても使えないことを改めて確認。 運転が終わり気が付いてみると部屋に蒸気が散って ノドにやさしい空気になりました(^^) |
さて、船体は・・・・というと このように船台から切り離し・・・ |
こんな感じで大体の形ができてます。 |
・・・現在、ポリエステル樹脂をコーティング中。 |