Hさんのホームページ 今の世の中、誰しもその気になればホームページという発表の場があって幸せですな。でも単なる自分情報の垂れ流しではなく、そこはそれ、やっぱり発表の場ですから見た人が多少なりとも「見て良かった」と思ってくれるようなものにしなきゃなあ、と 思うのです。私のホームページは大丈夫か(-_-;)。 そこで、第一回目は、ホームページの話。 私の会社の同僚でHさんと言う人がいます。エッチなわけじゃなくて,頭文字がHなのよ。実直な感じのナイスなやつです。彼のお父さんは6年前に58歳で急逝されたそうです。58歳。まだまだこれからですよね。で、手元にお父さんが自費出版した本が残った。 Hさんとしては、お父さんが急にいなくなったことはショックだったろうし、もっともっと生きて世の中にいっぱいいっぱい足跡を残してほしかったんで しょう。ちょうどそのころ電脳社会到来です。Hさんは、お父さんの本の内容をこの電子メディアに載せることにしました。そのホームペー ジはここのリンク集に載せてますが、あんまり飾り立ててないページだけに、かえって心を打たれます。ホームページは、単に自己顕示欲を満たすためだけにあるのではないことがいまさらながらわかりました。小説や漫画や映画のようなほかの表現手段と同じように、人を幸せにする力を持っていますよね。 Hさんのホームページ 2000年4月8日記入 |