ベースを作ります。 |
2000年8月26日更新
ジオラマベースの角です。ここをなかなかぴったり合わせるは難しいのです。かえってこういう曲線の木を使ったほうがアラが目立たなくてよろしいようで。今回はきれいに合いましたが、隙間が出来たときはカナヅチの柄などでコンコンと軽くたたいてやると木が曲がって隙間を防いでくれます。断面が曲線だからそういうごまかしもできます。(あんまりたたきすぎると繊維を破壊してオイルステンをぬるときにそこだけ染み込んで黒ずむことがあるので注意ですぞ) |
さて、ベースに底板をくっつけます。その作業を夜中の1時ごろにやってたら、嫁さんにむちゃくちゃ叱られました(父の魂「夜中の騒音」参照)。 今回の我が模型の晴れ舞台はオアシスです。左のエグレが水辺で、右側の盛りはブッシュになります。ブッシュのところに渾身のヤシの木を植える予定なので強度を出すためにコルクを使っています。 |
地面の素材は鹿沼土を使いました。いい感じになるのですが、この上にクリスタルレジンをたらして水表現にしたとき、鹿沼土に含まれる気泡が浮いてきて苦労しました。 |
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