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・内容証明の効果的な出し方

1 書面の発送時期
  クーリングオフなどのように法律等によって、その適用期間が定められている
 場合は、その期限内に出すのは当然ですが、通常は争い事になっていることが多
 いので、一般的には、出来る限り、事案が生じた最初の段階の方が効果的で、
 解決も早いと思います。

2 書面の出す相手方
  個人の場合には、送付先住所をきちんと確認しておくこと。また法人などのよ
 うな団体に対して出す場合には、受領権限のある代表者あてに出す必要があるの
 で、商業登記簿謄本などで、相手方を確認しておく。


3 差出人
  原則的には、もちろん本人で出すものですが、内容証明郵便そのものが心理的
 効果を狙った意味合いが強いため、弁護士や司法書士、行政書士等の名前で出す
 方が効果的ですから、内容や費用等を考慮して検討すべきだと思います。


4 書面の内容
  内容証明は、争訟生の強い場合に出すことが多く、その後の裁判等を前提とし
 たり、あるいは、裁判等になることを考慮しておく必要があります。従って、
 以後の裁判等の前段階として、主張すべき事実関係や内容、法律的な要件など
 についてを検討した上で、作成する必要があります。
 

・内容証明の形式
1 形式な要件

内容証明郵便には、その性質上定められた次のような字数や行数の制限があります。

   横書きの場合 @1行13字以内で、1枚を40行以内とする

          A1行26字以内で、1枚を20行以内とする

   縦書きの場合 1行20字以内で、1枚を26行以内とする

  ※自分で出す場合は、文具店等に内容証明便用の原稿用紙が売っているので、
     これを利用した方が便利です。 

2 文字等の制限
 
 点字内容証明を除くと、使用できる文字は、漢字、仮名、固有名詞の英字にかぎら
 れるので、特殊な文字は注意する必要があります。また、記号についても、一般的
 に使用されているものとされているので、郵便局窓口などで確認して下さい。

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