皆さんは行政書士という仕事にどのようなイメ−ジを持っていますか。意外と知られていない「行政書士」の業務について簡単にご説明しますと、行政書士の仕事とは・・・
- 他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類を作成する。
- 権利義務又は事実証明に関する書類を作成すること。
簡単に言ってしまえば、この2つですが、その仕事の範囲は幅広く、実際には数千種類とも言われています。
自動車の登録や車庫証明、遺産の相続、会社の設立をするとき、商売を始めたいとき、帰化、永住許可をとりたいときなど、
様々なケースにおいて、官公署に書類を提出したり許可をとる必要があるのです。
実際にこうした書類を作成することは、非常に面倒で、専門的な知識を必要とすることが多く、
そのための専門家として、様々なお手伝いをしているのが我々行政書士なのです。
現在の行政書士は、お年寄りや困った人に対して、身近な町の法律家として、弁護士の補完的業務としてサポートするなど、 民事トラブル時代の相談者と、ますますその活躍の幅は広がってきています。
- ■ 書類作成業務
- 国や県市町村などに提出する書類その他権利義務に関する書類の作成
- ■ 相談業務
- 依頼者の希望を聞いて、申請や書類作成にあたって様々な相談に応じること。
- ■ 提出手続き・代理業務
- 2002年から行政書士に与えられた代理権に基づき、書類の提出や修正、折衝などを依頼者の代理人として行うこと。
このように行政書士の業務の範囲は非常に広いので、行政書士ごとに得意業務が異なっていることが多く、 お客様がご依頼する場合は、なるべくその分野を得意としている方に依頼した方がいいと思います。
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