この間ねえ、三軒茶屋の「動く戦車模型のオフ会」に参加して、スキッド跳ね上げシステムの弱点を知りました。 あの仕組みじゃ、戦車が載る時はいいけど、降りるときがだめでした。固定された跳ね上げ棒が下図のようにつっかえちゃうのよね。 |
そこで! 跳ね上げ棒を自動的にたためるようにしました。 以下の写真です。黒いのはラジコンの電池押さえの部品。長さも穴の空き方もちょうどいいので、ここに流用。 銀色部分は2.5ミリ径のWAVEのスプリングです |
棒のストッパーには、ゴム管を使い、多少のムリがきくようにしました。 寝せると下のような感じね。 |
↓グリリンと跳ね上げると、棒もスキッドと平行の位置にスコンと「格納」されます。 しかし、思い通りに動くと快感。 |
バネなのでびろろーん↓。 |
では戦車君にさっそく降りていただきましょう。 グリグリグリ・・・コツン。 お、尾部がスキッドに当たりました。 |
そのまま押します。ぐいぐい、ぐぐーい |
無事着地。押し出しで戦車の勝ち。 |
これで、静岡でも戦車を載せて走って降ろすところまで、模型君たちだけでできるようになりました。 素晴らしい。 よくぞ、ここまで・・・・。 一人立ちしてくれてワシは嬉しいぞ。 |