魂のラジコン
キングハウラーをM911にせよ!
part29/改良型スキッド
2001年5月13日


この間ねえ、三軒茶屋の「動く戦車模型のオフ会」に参加して、スキッド跳ね上げシステムの弱点を知りました。

あの仕組みじゃ、戦車が載る時はいいけど、降りるときがだめでした。固定された跳ね上げ棒が下図のようにつっかえちゃうのよね。

そこで! 跳ね上げ棒を自動的にたためるようにしました。
以下の写真です。黒いのはラジコンの電池押さえの部品。長さも穴の空き方もちょうどいいので、ここに流用。
銀色部分は2.5ミリ径のWAVEのスプリングです
棒のストッパーには、ゴム管を使い、多少のムリがきくようにしました。
寝せると下のような感じね。
↓グリリンと跳ね上げると、棒もスキッドと平行の位置にスコンと「格納」されます。
しかし、思い通りに動くと快感。
バネなのでびろろーん↓。
では戦車君にさっそく降りていただきましょう。
グリグリグリ・・・コツン。
お、尾部がスキッドに当たりました。
そのまま押します。ぐいぐい、ぐぐーい
無事着地。押し出しで戦車の勝ち。

これで、静岡でも戦車を載せて走って降ろすところまで、模型君たちだけでできるようになりました。
素晴らしい。
よくぞ、ここまで・・・・。
一人立ちしてくれてワシは嬉しいぞ。



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