我が青春のバラクーダ号///02

船尾部


バラクーダ号の船尾部は丸くなってますので、プラバン張り合わせには向きません。そこで、型を作って熱したプラバンを押し当てて作ることにしました。
これはその型。バルサの積層を削りだして作ります。

削りました。張り合わせた部分が年輪みたいになって段差ができちゃいました。厚いバルサを買っとけばよかった。
表面を固くするために、瞬間接着剤を染み込ませます。

複雑な形じゃないのでバキュームフォームの機械は買わないでいいだろうと、A4写真パネルを半分に切って、器具を自作。

プラバンをはさんで、いざ! こういう作業は初体験なのでドキドキするなあ。
下に出てる棒は、やけどしないための取っ手です。ただの割り箸。

ガスコンロの火であぶって押し付けて、成功・・・と思いきや下の方が裾野のように広がって密着していない。うーむ、使えん。
やはり、バキュームをかけねばならないか。

と、言うことで、ダンボールと掃除機で簡易バキューム装置を自作。
しかし、形がなんだかなあ(-_-;)。

このあと、ダンボールに割り箸を貼り付けて補強してます。

2回目のトライ!ああ!失敗。膜を破ってしまった。
やはり初体験であせったか(^_^;)。
しかし、このバキューム機、ちゃんと使えたのには作った本人もビックリ。

3度目の正直! 今度こそ成功!!

そして、こんな感じで船尾に収まりました。
ああ、かっちょいい。

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